【SEO中級】もうそれ古いです。内部対策のSEOに力を入れなくて良い理由

SEO対策には大きく内部対策と外部対策の2つがあり、内部対策は自身でできるSEO対策といわれますが、SEOの内部対策はもう力を入れる必要はありません。

SEO内部対策に力を入れなくて良い理由

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その理由は簡単です。
  • 誰もができる対策だから
  • WordPressなどのCMSと有用なテーマを選べば、すでにしっかり対策が取られているから

です。

一般的なSEO内部対策

一般的なSEOの内部対策というのは、以下のような対応が必要と言われています。

  1. 読者へ正しく内容を伝える方法
    1. titleタグの設定
    2. meta description(メタディスクリプション)の設定
    3. 見出しタグ(h1~h6)の適正な運用
    4. canonicalタグや301リダイレクトによるURLの正規化
  2. クローラへ正しい情報を伝える
    1. サイトマップ(sitemap.xml)の設置
    2. robots.txtの設置
    3. 内部リンクの充実、構造化
    4. パンくずリストの設置
    5. 構造化データ
    6. 文字を基本としたサイト設計
  3. UI/UX(ユーザインタフェース、体験)
    1. レスポンシブルデザイン(スマホ等も意識したWebデザイン設計)
    2. ページの読み込み速度の高速化

勘違いしないでいただきたいのですが、いずれも対策すること自体は今でも非常に重要です。ただし・・・

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これ、もう一つ一つ対策しなくても良いって知っていましたか?

WordPressのテーマやプラグインを使えば、SEO内部対策は一発完了

今ではWebサイトの構築、ブログの構築の敷居は非常に下がっています。

一昔前は、HTMLやCSSを自分で書いて、これらの対策を一つ一つ積み上げなくてはなりませんでした。

ただ、昨今ではWordPress等のCMSの台頭により、誰でもSEOの内部対策がすでに施されたテーマを使うことで、これらの対策を意識せずに、サイトを構築、運用することが可能になっています。

したがって、すでにそのプラットフォームができあがっており、それを誰もが簡単に入手できる時代なので、対策は敢えて実施する必要もなく、これらがSEO対策の差別化要素にはならないため、無理に力を入れなくても良いのです。

SEO対策の基本は複雑でも何でも無く「読者の疑問や悩みを解決する良質なコンテンツを用意すること」です。

非常にシンプルです。

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SEOの内部対策に時間をかけるより、上記を満足するような記事や情報の発信に努めることの方が遙かに効率的です。時間はお金で買う時代です。

SEOの内部対策がしっかり施されたWordPressテーマ

無料のテーマは非常に少ないため、投資だと思って有料のテーマを購入する方が絶対に良いです。

本サイトでは圧倒的にSEOに強いWPテーマ【THE THOR(ザ・トール)】という有料テーマを使っています。

上記に挙げたSEO内部対策は全て対応済みとなっており、不都合等は発生していません。

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titleタグやmeta descriptionは記事ごとに個別に設定が可能ですし、AMP対応、PWA対応など最新のレスポンシブルデザインやページ読み込みの高速化の処理も対応済みのテーマです。

無料のテーマを使っているならAll in One SEO Packがおすすめ

ここは多くのサイトで紹介されていますが、無料テーマをWordPressで使用している方は、SEOの内部対策が不十分である可能性があるため、「All in One SEO Pack」というプラグインをインストールすることをオススメします。

有料テーマに含まれているようなSEOの内部対策機能と同等の機能が使えます。

プラグインのインストール方法としては、WordPressの管理画面にログイン後、左メニューのプラグインから「新規追加」を選択肢、検索窓に「All in One SEO Pack」と入力すると最初に出てくるはずです。

「今すぐインストール」を押し、「有効化」を押せばすぐに使用開始ができます。

ぜひお試しください。

【厳選】合わせて読みたいおすすめ書籍

WEB制作支援サイトのHTMLタグボードだからオススメできる厳選書籍です。私が読んでいない本はオススメしません。

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