SEO対策には大きく内部対策と外部対策の2つがあり、内部対策は自身でできるSEO対策といわれますが、SEOの内部対策はもう力を入れる必要はありません。
SEO内部対策に力を入れなくて良い理由
- 誰もができる対策だから
- WordPressなどのCMSと有用なテーマを選べば、すでにしっかり対策が取られているから
です。
一般的なSEO内部対策
一般的なSEOの内部対策というのは、以下のような対応が必要と言われています。
- 読者へ正しく内容を伝える方法
- titleタグの設定
- meta description(メタディスクリプション)の設定
- 見出しタグ(h1~h6)の適正な運用
- canonicalタグや301リダイレクトによるURLの正規化
- クローラへ正しい情報を伝える
- サイトマップ(sitemap.xml)の設置
- robots.txtの設置
- 内部リンクの充実、構造化
- パンくずリストの設置
- 構造化データ
- 文字を基本としたサイト設計
- UI/UX(ユーザインタフェース、体験)
- レスポンシブルデザイン(スマホ等も意識したWebデザイン設計)
- ページの読み込み速度の高速化
勘違いしないでいただきたいのですが、いずれも対策すること自体は今でも非常に重要です。ただし・・・
WordPressのテーマやプラグインを使えば、SEO内部対策は一発完了
今ではWebサイトの構築、ブログの構築の敷居は非常に下がっています。
一昔前は、HTMLやCSSを自分で書いて、これらの対策を一つ一つ積み上げなくてはなりませんでした。
ただ、昨今ではWordPress等のCMSの台頭により、誰でもSEOの内部対策がすでに施されたテーマを使うことで、これらの対策を意識せずに、サイトを構築、運用することが可能になっています。
したがって、すでにそのプラットフォームができあがっており、それを誰もが簡単に入手できる時代なので、対策は敢えて実施する必要もなく、これらがSEO対策の差別化要素にはならないため、無理に力を入れなくても良いのです。
SEO対策の基本は複雑でも何でも無く「読者の疑問や悩みを解決する良質なコンテンツを用意すること」です。
非常にシンプルです。
SEOの内部対策がしっかり施されたWordPressテーマ
無料のテーマは非常に少ないため、投資だと思って有料のテーマを購入する方が絶対に良いです。
本サイトでは圧倒的にSEOに強いWPテーマ【THE THOR(ザ・トール)】という有料テーマを使っています。
上記に挙げたSEO内部対策は全て対応済みとなっており、不都合等は発生していません。
無料のテーマを使っているならAll in One SEO Packがおすすめ
ここは多くのサイトで紹介されていますが、無料テーマをWordPressで使用している方は、SEOの内部対策が不十分である可能性があるため、「All in One SEO Pack」というプラグインをインストールすることをオススメします。
有料テーマに含まれているようなSEOの内部対策機能と同等の機能が使えます。
プラグインのインストール方法としては、WordPressの管理画面にログイン後、左メニューのプラグインから「新規追加」を選択肢、検索窓に「All in One SEO Pack」と入力すると最初に出てくるはずです。
「今すぐインストール」を押し、「有効化」を押せばすぐに使用開始ができます。
ぜひお試しください。