<input type=”file” name=”” size=””>
ファイルの参照ボタンとは、ページを閲覧している人のパソコン内のファイルを呼び出すためのフォームです。通常は、ファイルをサーバーなどにアップロードする場合に用いられます。この参照ボタンを押すと、ファイルを開く画面が出て、ファイルを選択すると保存されているローカルファイルへのパスが入力内に表示されます。
設置するには、INPUTタグに「type=”file”」という属性を追加します。
また、入力欄の長さを指定するには「size=””」という属性で指定します。値は半角数字を入力します。
フォーム内に複数の参照ボタンを設置する場合や、フォームの内容を処理する外部スクリプトによって名前付けが必要とされる場合には、「name=””」という属性を追加して名前を指定します。
ローカルファイルを外部へ送信するためには、通常このフォームの他に内容を処理する外部スクリプトが必要となります。詳しくはスクリプトの配布元へお問い合わせください。
記述例
<form action=”#”>
<input type=”file” name=”ファイル呼び出し” size=”30″>
</form>
<input type=”file” name=”ファイル呼び出し” size=”30″>
</form>
INPUTタグは単体では動作しません。必ずフォームタグの中に挿入してください。