メニューの位置

総合メニューの役割

総合メニューとサブメニューの役割の違い総合メニューは各コンテンツにジャンプするためのナビゲーションです。

大きな項目のコンテンツ間を移動するためのものですので、総合メニューからリンクしている各コンテンツのページが1枚ずつであれば、メニューはこの総合メニューでカバーできますが、各コンテンツにさらに相当のページがある場合は、この総合メニューで各コンテンツ間の移動をカバーすることはできません。

サブメニューも必要

各コンテンツに相当のページがある場合は、さらに各コンテンツのページ間を移動するためのサブメニューが必要になります。

従って、ページ数が多いサイトの場合、メニューは総合メニューと、サブメニューの2つのメニュースペースが必要になります。

メニューをどこに配置するか

総合メニューだけでよいサイトと、総合メニューとサブメニューが必要なサイトでは最適なメニューの配置は異なります。

1. 総合メニューだけの場合

この場合、メニューを一番分かりやすい場所に配置する必要がでてきます。

カラムを導入している、していないに関わらず、最適なメニュー位置は最上位か右側です。

メニュー位置は左側でも構いませんが、右側にメニューを配置する理由は「右利きの人が多い」という理由と「カラムを組んだ場合、本文が左側にあれば検索エンジンに登録されやすい」という点です。

1メニューの最適な挿入位置
最上位に総合メニューがある場合の例 右側に総合メニューがある場合の例 左側に総合メニューがある場合の例
最上位に総合メニュー 右側に総合メニュー 左側に総合メニュー

2. 総合メニューとサブメニューを導入する場合

この場合も、前述の応用で、総合メニューが最上位、サブメニューが右側というのが最適なメニュー配置です。

2メニューの最適な挿入位置
最上位に総合メニューで右側にサブメニューがある例 最上位に総合メニューで左側にサブメニューがある例
最上位に総合メニュー
右側にサブメニュー
最上位に総合メニュー
左側にサブメニュー

最適な総合メニューやサブメニューの配置にはコツがあります。また、コンテンツやページ数によってメニューも適切な数だけ用意する必要があります。
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