ime-mode
CSSの書き方
ime-mode:値 ;
| CSSの詳細情報 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| プロパティ名 | ime-mode | 読み方 | アイエムイー・モード | ||
| 初期値 | auto | 意味 | IMEのオン/オフ | ||
| 値 | auto/active/inactive/disabled | ||||
| 対象 | 文字を入力する要素 | ||||
| CSSレベル | IE独自 | 対応ブラウザ | Windows | MAC | |
| 継承 | しない | IE 5.0以上 | — | ||
解説
「ime-mode」プロパティは、InternetExplorer5.0以上のブラウザで表示したとき、INPUT要素など文字を入力するエリアをマウスでクリックすると、自動的にIMEが起動し、日本語変換モードになる動作を指示するスタイルシートです。
値
「ime-mode」プロパティで指定できる値は4種類です。
以下の表を参照してください。
| 値 | IMEの動作 |
|---|---|
| auto | 標準(IME)は通常起動 |
| active | 日本語モードのON |
| inactive | 日本語モードのOFF |
| disabled | IMEモードを無効 |
ATOKでも動作
この「ime-mode」プロパティですが、IME以外の日本語変換ソフトでも一部動作するようです。
ジャストシステム社の「ATOK2005」で確認したところ動作しました。
CSS/HTMLサンプル
input.act { ime-mode:active; }
input.inact { ime-mode:inactive; }
クラス指定したINPUT要素のIMEモードをアクティブに サンプル

