【実は簡単】検索キーワードを正しく選定し、検索結果の上位表示を狙うことでPV数=収益を増やす

検索キーワードを正しく選定し、検索結果の上位表示を狙う

Webサイトやブログへの流入の多くはGoogleやYahooなどの検索(オーガニック検索)です。

検索されやすい特定のキーワードで検索結果の上位表示を狙い、PV数を稼ぎ、その結果収益を増やすというのが収入を増やす近道です。

どのように人はキーワードを入れて検索をするのか?

人は疑問や悩みがあるから検索する

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なぜ人は検索するのでしょうか?

答えは至ってシンプルで、「答えを見つけたいから」、「疑問や悩みを解決したいから」です。

検索エンジンに入力するキーワード例検索エンジンは絞り込みと言われ、複数の検索キーワードを入力することによって、ページの絞り込みができ、目的のページを探しやすいようになっています。

検索エンジンを使いこなせる人は、より的確なキーワードを複数組み合わせることによってページを検索しますが、多くの利用者は「2〜3程度の単語を複数組み合わせる」のが普通です。

一般に、ありきたりな言葉ではヒットするページも膨大ですから、利用者は目的のページをさらに絞り込みのため、1語目に合わせて、2語目には自然とあまり検索されていない言葉を入力しようとします。

これは人間の心理上当然といえます。もちろん、2語目の言葉がまったく役に立たない言葉というわけではなく、自分が探したいページにあるであろう言葉を予測して入力します。

検索意図を捉えることが非常に大事

これを我々サイト側からの視点で見ると、ユーザがどのような検索意図をもって情報を取りに行こうとしているか、つまり、どのようなキーワードで情報を検索するかを把握することが重要です。

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でも、どのようなキーワードでよく検索されているかなんて分かりませんよね?

検索意図を捉えたキーワードの選定は実は簡単です

このような悩みにはツールを使いましょう。

多くのサイトで紹介されていますが、1語のキーワードと組み合わせれる2語目、3語目のキーワードを調べられるサイトがあります。

ラッコキーワード

無料で使えるキーワードリサーチツール。一瞬でキーワードリサーチに必要な情報を収集してくれる、コンテンツ制作者のためのツー…

こちらのサイトを使うことで、どのようなキーワードで検索されているか、というのが一発で分かります。

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簡単でしょう?
例えば「検索エンジン」という言葉で調査すると、このようにズバッと出てきます。

大事なのは2つめの検索キーワード

1語だけでは検索結果が多いと言うことは、サイトの管理者からしてみれば、その検索キーワードではライバルが多いことを示しています。

従って、検索エンジンの利用者が2語目に入力するであろう検索キーワードをあらかじめ予想して、その言葉を作成するページにさりげなく含ませる必要があります。

このような際にも上記の「関連キーワード取得ツール」を使って2語目のキーワードを選定しましょう

Googleサジェスト=収益化キーワード

関連キーワード取得ツールを使って最初の一覧に出る「Google サジェスト」こちらが、要はその言葉(1語目)をセットで一番Googleで検索される2語目のキーワードということになりますから、これらのキーワードこそが収益化ワードです。

これらのキーワードで検索結果の上位に入りこめば、収益化への道がとても近くなります。

それ以外のキーワードも重要なロングテールキーワードに

Googleサジェストの欄以外に検索キーワードも実は重要で、これらは「ロングテールキーワード」と呼ばれています。

このようなロングテールキーワードはビックキーワード(1語目)に比べれば検索ボリュームは少ないものの、検索意図としては発生するキーワードになりますので、これらの検索意図を捉えた記事を書きながら、ビックワードの記事に向けた内部リンクを充実させることで、上位表示が可能になります。

このような戦略で攻めていくことも賢いやり方です。

不自然な使い方は禁物

ただし、だからといって、ページの内容と不自然な検索キーワードをページに多く含ませるのはルール違反です。

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無理にキーワードを入れこむと読みにくい文章になりますので避けるべきです。

そのページを求めてやってきた訪問者に不信感を与えるだけでなく、強いては嫌われてしまうことにもなりかねないので注意が必要です。

検索キーワードの出現率に注意する

検索エンジンの巡回ロボットがあらかじめページの内容を把握する際に、ページに登場するキーワードの出現率も重視します。

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しかし、これは検索エンジンが賢くなった昨今では、簡単には対策できないようになっており、SEOの評価シグナルに重視される項目ではないことが分かっています。

出現度が大きいキーワードこそ、そのページの内容を端的に表しているキーワードであることに間違いはありませんが、出現率には注意してください。

検索キーワードの繰り返しはユーザにメリットのある範囲で

検索キーワードを含めようとすると、どうしても言葉を繰り返そうとしてしまいます。

もちろん、これも大事ですが、あくまでユーザ、読者目線でわかりやすい記述とは何かを考えた上での適正な範囲内での使用にとどめてください。

例えば、「検索キーワード」という言葉をページに含ませる目的の言葉と仮定します。この言葉を使った例文は以下になります。

「検索キーワードの出現率に注意してください。これが多いほど検索エンジンが判断する上で…」

…のように代名詞によって省略してしまうのではなく、きちんと記述して、

「検索キーワードの出現率に注意してください。この検索キーワードが多いほど検索エンジンが判断する上で…」

とすれということです。この「検索キーワード」と言う言葉が2回登場することになり、キーワードの出現率を高くすることが出来ますが、やり過ぎは禁物です。

意図したキーワードで検索されているかを確認し、リライトする

ロングテールキーワードなどを駆使して、記事を書いたとしても、意図した検索キーワードでページへ流入しているか、を定期的に確認し、必要に応じて記事を修正(リライト)することも重要です。

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そのようなPDCAの繰り返しのサイクルが長期的なSEO対策につながります。

Google Search Consoleで定期的な確認を

特に訪問者がどこからページを辿ってきたかというリファラー情報の中で、検索エンジンによってどのようなキーワードで検索されてサイトにたどり着いたかという情報は、訪問者優位のページ改善に重要な情報です。

どのようなキーワードで自身の記事、ページに流入があるかは、Googleから無償で提供されている「Google Search Console」の利用がお勧めです。

検索キーワードの実績確認手順(Google Search Console)

手順としては、以下の通りです。

  1. Google Seach Consoleの画面で左メニューの「検索パフォーマンス」を選択します。
  2. 続いて、「+新規」の文字をクリックし、「ページ」を選択します。
  3. ページを選ぶ画面が出てくるため、URLを調査したい記事を入力します。

検索クエリについて

そうしますと、画面が切り替わり、指定したURLがどのようなキーワードで検索されているか、クリック数や検索表示回数と共に表示されます。

もとも想定していたキーワードがこの画面に並び、それらで上位表示がすでに達成できている場合は対策は特に不要です。

一方でせっかく検索意図を捉えて、検索キーワードを盛り込んだ記事を書いたとしても検索エンジンからの流入数が低い場合は、これらの情報をもとに、すでに作成したページやこれから作るページに対し、良く検索されるキーワードを含ませるなどの対策や検索意図に合った内容への修正(リライト)をコツコツを行いましょう。

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結果的にアクセスの向上につながります。

リライトの頻度、タイミングは?

リライトを行う際もよく知っておいていただきたいのですが、検索エンジンの上位表示が可能になるのには数ヶ月から半年程度かかると言われてす。

このあたりの根拠については、このサイトが詳しいです。

つまり、リライトは必ず実施するのではなく、この程度の期間もかかることを見越して、頻度としては最低でも3ヶ月で十分です。

これらのタイミングでGoogle Search Consoleを開き、リライトの必要性があるかを判断しましょう。

 

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