視覚効果と広告配置

広告は見た目が大事

広告にはバナー広告やテキスト広告など、様々な広告がありますが、アフィリエイトWEB広告で収入を増やすにはやはりクリックされやすいように工夫する必要があります。

バナー広告の視覚効果

バナー広告の場合、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)よりすでに作成された広告を貼り付けることになるので、バナー自体に視覚的な効果を与えることは出来ません。

しかし、表示の仕方や広告の選定や配置場所に気をつければ、それなりの収入が見込めるはずです。

バナー広告の種類

バナー広告には、静的なものとGIFアニメーションを使った動的な広告の2種類があります。

動きがある広告の方が見る人の目を引くため、広告としては良いとされています。

しかし、動的な広告は1ページあたり1つに留めた方が良く、多く貼り付けると逆効果になります。

あまりに動的な広告が多いと、どうしてもチカチカとしたページになってしまい、見る側にストレスを与えることになりかねません。

ページに多くの広告を貼り付ける場合は、静的な広告を掲載すると良いでしょう。

もちろん、静的な広告もたくさん貼り付けるのは禁物です。

広告が強調されては、見る人に不快を与えるだけでなく、多い分だけ広告の重要度が下がるため、こちらも逆効果となる可能性があります。

また、ページのデザインを重視するため、ポップアップ広告にしたいこともあるでしょう。

しかし、これはポップアップの広告を自動的に閉じる機能を持った様々なツールが登場しており、ポップアップ広告のプロモーション効果は低いと思われます。

テキスト広告は使い勝手がよい

テキスト広告は、基本的にはリンクと変わりはなく、広告と気づきにくいという利点があります。

”広告らしい”広告は誰が見ても広告と分かるため、クリック率は低いとされています。

従って、汎用性のあるテキスト広告は見せ方次第で、クリックされやすく、収入に結びつきやすくなります。

具体的には、文章中でさりげなくテキスト広告を挿入するなど、一見広告とは気づきにくいように表示すると効果的です。

気をつけるとするならば、コンテンツの一部と見せかける使用方法ですが、これは一時的な効果はあっても持続はしません。

テキスト広告の視覚効果

「リンクの数と設定 – 訪問者優位のWEBデザインTips」のページで説明しています。参考にしてください。

広告の最適な表示位置

バナー広告の場合、バナー自体で多くのスペースを必要としますから、目につきやすいところに配置するのが効果的です。

具体的には、ページの始まり(上部)か、ページのフッター(末尾)が良いでしょう。

テキスト広告の場合は、逆に広告と思われないようなさりげない位置に挿入するのが効果的です。

従って、文章中や段落の間、文末に配置すると良いでしょう。

クリックされやすい広告の配置やリンクの視覚効果にはある程度のコツが必要です。

これらの対策をするだけで、収入にかなりの差があると言われています。是非実践してみてください。

こんな時どうする?

広告の種類にはどんなものがあるの?

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