<input type=”checkbox” name=”” value=””>
複数の項目の中から1つ以上の項目を選択するチェック欄を作ります。INPUTタグに「type=”checkbox”」という属性を追加します。ラジオボタンとの違いは、項目を複数選択できることにあります。
グループごとに項目を設定するには、「name=””」という属性を追加し、ここで指定する値を同じにする必要があります。
また、各項目名を指定するには「value=””」という属性を追加して名前をつけます。ただし、これはあくまで識別のためであり、valueに入力した項目名は実際には表示されません。改めてチェックボックスの横に項目名を記述する必要があります。
また、任意のチェックボックスを最初から選択された状態にすることもできます。この場合は「checked」をINPUTタグ内に書き入れます。1つのグループで複数のチェックボックスに有効です。
フォームの内容を外部のスクリプトで処理する場合、実際にスクリプトへ送信される内容は「value=””」に書かれた内容であることが多いようです。
記述例
<form action=”#”>
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目1″ checked>A
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目2″>B
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目3″ checked>C
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目4″>D
</form>
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目1″ checked>A
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目2″>B
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目3″ checked>C
<input type=”checkbox” name=”グループ1″ value=”項目4″>D
</form>
INPUTタグは単体では動作しません。必ずフォームタグの中に挿入してください。