<b>
視覚的に文字を太字にしたい場合にbタグを使います。
文字、テキストフォントの表現上で太字にしたい場合は、CSSのfont-weightプロパティを使用することをお勧めします。
記述例
<b>太字にしたい文字を囲む</b>
太字にしたい文字を囲む
<b>タグは前述の通り、視覚的に文字を太字にしたい場合に用います。一方、文章中の論理的な強調は<strong>タグを使用します。
現在の主なブラウザではどちらを使っても見た目は同じです。それぞれのタグが持つ意味合いの違いを正しく理解し、使い分けることが必要です
HTML5でのbタグ(太字)の意味の変更について
HTML4.01までは文字を太字にするために使用するタグと定義されていましたが、HTML5では、見出しh1~h6タグ、文章の論理強調として使用するstrongタグやemタグなどが使えないシーン(表示、印刷等)でのみ使用することが推奨され、利用用途が変更になりましたので、注意してください。