<meta name=”robots” content=””>
GoogleやYahooなどの大手検索エンジンは、各サービスが持つ巡回ロボットによって、日々様々なサイトを収集しています。この巡回ロボットがサイトの情報を収集しにきたとき、収集方法に対してページごとにロボットへ指示を与えることができます。
指示には以下の4通りがあります。これらは組み合わせ可能です。
- content=”index”
- ページの収集を許可します。
- content=”noindex”
- ページの収集を許可しません。
- content=”follow”
- ページ内のリンクを辿ってページを収集することを許可します。
- contet=”nofollow”
- ページ内のリンクを辿ってページを収集することを許可しません。
メタタグの挿入場所はHTML構造の<head></head>内です。
複数の指示を書く場合は、「,」(半角カンマ)で区切ります
記述例
<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN”>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta name=”robots” content=”index,follow”>
<title>デザイナーズ プロジェクト [DSPT]</title>
</head>
<body>
ホームページ作成に関する情報をまとめ…
</body>
</html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta name=”robots” content=”index,follow”>
<title>デザイナーズ プロジェクト [DSPT]</title>
</head>
<body>
ホームページ作成に関する情報をまとめ…
</body>
</html>
このタグは省略すると、全ページが検索対象になります。従って、ロボットに検索されるようにしたいのであれば、このタグを省略しても構いません。また、サイト全体をコントロールするには、「Robots.txt」が有効です。詳しくは、Robots.txtの仕様について(Google)をご覧ください。
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