empty-cells
CSSの書き方
empty-cells:値 ;
CSSの詳細情報 | |||||
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プロパティ名 | empty-cells | 読み方 | エンプティ・セルズ | ||
初期値 | show | 意味 | 空のセルに対する境界線の表示方法 | ||
値 | show/hide | ||||
対象 | table-cell(表のセル)要素 | ||||
CSSレベル | CSSレベル2 | 対応ブラウザ | Windows | MAC | |
継承 | する | FF1.0/NS7.1/OP8.0 | SF/IE5.0 |
解説
「empty-cells」プロパティは、表の空(内容のない)のセルに境界線を引くかどうかを指定するスタイルシートです。「border」プロパティによって、境界線が表示されるように指定されている場合に有効です。
なお、このプロパティを指定していない場合、空のセルには境界線は引かれません。
値(show)
「empty-cells:show;」のように初期値を指定した場合は、セルの中身がない空のセルでも境界線は表示されます。
値(hide)
一方、「empty-cells:hide;」のように値を指定した場合は、セルの中身がない空のセルに境界線は引かれません。
ただし、スペースや改行、タブなども内容があると判断されますので、完全に中身が空のセルに限ります。
IEは一部非対応
Windows版のInternetExplorerはこの「empty-cells」プロパティに対応していません。
CSS/HTMLサンプル
table { empty-cells:show; width:350px; border:1px solid #666666; background:#f6f6f6;}
td { border:1px solid #666666; padding:2px; }
表のセルが空の場合でもそのセルの境界線を表示するように指定 サンプル