overflow-x/overflow-y
CSSの書き方
overflow-x:値 ;
overflow-y:値 ;
| CSSの詳細情報 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| プロパティ名 | overflow-x/overflow-y | 読み方 | オーバーフロー・エックス/ワイ | ||
| 初期値 | auto | 意味 | 要素漏れの表示方法を指定 | ||
| 値 | auto/visible/hidden/scroll | ||||
| 対象 | ブロックレベルと置換要素 | ||||
| CSSレベル | IE独自 | 対応ブラウザ | Windows | MAC | |
| 継承 | しない | IE 5.0以上 | — | ||
解説
「overflow-x」および「overflow-y」プロパティは、「width」プロパティと「height」プロパティを指定しているボックスからはみ出した部分の表示方法を縦と横、個別に指定するスタイルシートです。
ただし、InternetExplorer独自のプロパティですので、他のブラウザでは認識しません。
値
値の意味、書き方、動作、不具合については「overflow」プロパティと同じですので、詳細はそちらをご覧ください。
「overflow-x」が横方向(x軸)の指定、「overflow-y」は縦方向(y軸)を指定します。
CSS/HTMLサンプル
p { width:350px; height:50px; overflow-x:visible; overflow-y:hidden; }
段落要素からはみ出た部分の表示方法を指定 サンプル

