<ol><li type=””>
番号付きリストで書かれた文章の文頭には、標準では「1.」→「2.」…のように数字が表示されますが、<ol>タグ内の<li>タグに「type=””」という属性を追加すると、リストごとに、それぞれ文章の文頭に書かれる表記の種類を変更することができます。
表記方法は以下の5つが用意されています。
- type=”1”
- 数字(1.2.3.…)
- type=”I”
- 大文字のローマ数字(I.II.III…)
- type=”i”
- 小文字のローマ数字(i.ii.iii…)
- type=”A”
- 大文字の英字(A.B.C.…)
- type=”a”
- 小文字の英字(a.b.c.)
記述例
<ol>
<li type=”I”>大文字のローマ数字</li>
<li type=”A”>大文字の英字</li>
<li type=”i”>小文字のローマ数字</li>
<li type=”a”>小文字の英字</li>
</ol>
<li type=”I”>大文字のローマ数字</li>
<li type=”A”>大文字の英字</li>
<li type=”i”>小文字のローマ数字</li>
<li type=”a”>小文字の英字</li>
</ol>
- 大文字のローマ数字
- 大文字の英字
- 小文字のローマ数字
- 小文字の英字
リストマークはCSSの「list-style-stype」プロパティで指定するのが推奨されています。
リストは開始番号を変更することができます。