文字のエンコードを指定する

<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=”>

HTMLの記述形式(文字コード)を正しく設定することによって、ページが読み込まれたときの文字化けを防ぎます。

文字コードには以下の4種類があります。最近のWEBページはShift-JISで作られていることが多いのですが、ブログの発展とともにEUC-JPも増えてきました。

  • Shift-JIS
  • EUC-JP
  • ISO-2002-JP
  • UTF-8

各文字コードでの指定方法

以下のタグを<head></head>内にメタタグ<meta>として記入します。

Shift-JISの場合

<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=Shift_JIS”>

EUC-JPの場合

<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=EUC-JP”>

ISO-2022-JPの場合

<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=ISO-2022-JP”>

UTF-8の場合

<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=UTF-8″>

記述例

<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN”>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=Shift_JIS”>
<title>HTMLタグボード</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
メモ帳やその他のテキストエディタを使ってHTMLを作成する際は、特に保存時の文字コードとこの設定が一致するようにしてください。

HTML5での文字コード指定について

HTML5ではcharset属性を指定していることを条件に以下のように記載内容が簡素化されました。

<meta charset=”UTF-8″>

HTML5での記述例

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8″>
<title>HTMLタグボード</title>
</head>
<body>
</body>
</html>

【厳選】合わせて読みたいおすすめ書籍

WEB制作支援サイトのHTMLタグボードだからオススメできる厳選書籍です。私が読んでいない本はオススメしません。

HTMLやCSS、Webデザインを体系的に学ぶなら

最新のHTML5を学ぶなら

参考情報

最新情報をチェックしよう!