セレクタ前+セレクタ後 { プロパティ:値 ; …}
CSS/HTMLの書き方
CSS
セレクタ前+セレクタ後 { プロパティ:値 ; プロパティ:値 ; …}
解説
あるセレクタの次のセレクタにのみスタイルシートを適用する方法です。
例えば、要素Aの次に続く要素Bにスタイルシートを適用したいけど、要素Aの次に続く要素Cにはスタイルシートを適用したくないといった場合に使用します。
このような関係にある前後のセレクタを『隣接セレクタ』といいます。
書き方は上記の通り。前後のセレクタの間に半角で「+(プラス)」を挿入します。
隣接セレクタの条件は、「どちらのセレクタも同じ親要素を持つこと」となります。
この書き方はWindows版InternetExplorer5.0/5.5/6.0には対応していません。
CSS/HTMLサンプル
h1+h2 { color:red ; }
h1(見出し)の後に続くh2は文字の色は赤 サンプル