<br />
文章を任意の場所で改行させるには、このタグを改行する場所に挿入します。
「\nや/n」のような改行コードを入力するだけでは改行は行われません。意図的に改行を行いたい箇所に<br />タグを記載しましょう。
改行タグはタグで閉じる必要はありません。
記述例
HTML内でただ改行しても実際は改行されません。<br />このように改行したいところで、改行タグを挿入する必要があります。
HTML内で改行しても実際は改行されません。
このように改行タグを挿入する必要があります。
改行タグを『<br /><br />』のように2個以上連続で使用するのは好ましくありません。
HTMLの論理構造では段落タグ<p>などのブロックレベル要素を用いるのが普通です。また、改行をスペースに使用するのも間違った使い方です。
以下に挙げるスタイルシートを使って表現を行います。
関連のスタイルシート(CSS)
- 行間を調整するline-heightプロパティ
- 改行の有無を調整するwhite-spaceプロパティ
- ボックス、ブロックレベル要素の余白を調整するpaddingプロパティ
- ボックス、ブロックレベル要素の外枠を調整するmarginプロパティ